
質問者さん

キタデジさん

質問者さん

キタデジさん
ホームページ原稿は、事実を確認できる担当者が内容を照合し、窓口が修正を集約して、最終承認者が公開範囲を判断します。役職だけで担当を決めず、誰が何を確定できるかを先に整理してください。
- 事実・表現・操作の確認を分け、確認者と承認者を決める。
- 修正箇所・理由・正しい内容・確認期限を1つの表にまとめる。
- 最終版と修正表を照合し、未確認情報の公開可否を判断する。
対象読者・前提:ホームページの新規制作やリニューアルを進める企業の窓口担当者。以下は編集上の進行案であり、キタデジの契約上の承認手順や実際の顧客事例ではありません。公開の責任分担・確認回数・納期は依頼先との契約で別途確認します。
情報確認日:2026年10月5日

確認者と最終承認者の役割を分ける
確認者は担当範囲の事実や表現を確かめる人、最終承認者は確認結果を踏まえて公開する内容を決める人です。少人数の会社では兼任して構いませんが、兼任している役割を明記すると、確認の抜けを見つけやすくなります。
誰が正しい情報を持っているかで担当を決める
たとえば営業時間は店舗責任者、サービスの受付条件は実務担当者、会社名や連絡先は管理担当者に確認します。これは割り当ての例です。実際の担当者を決める際は、自社の情報の管理方法に合わせてください。制作会社が文章を整えていても、社内の最新条件まで分かるとは限りません。
| 確認の種類 | 確認する内容 | 担当を決める基準 |
|---|---|---|
| 事実 | 名称、料金、日付、サービス条件、実績 | 最新の根拠資料と実務を確認できる人 |
| 表現 | 対象読者、説明の順番、曖昧な用語 | 読者の疑問と原稿の目的を理解している人 |
| 掲載許可 | 写真、文章、ロゴ、事例の利用範囲 | 権利や許可の記録を確認できる人 |
| 操作 | 電話・問い合わせ・内部リンクの行き先 | 公開前画面を操作できる人 |
| 最終承認 | 残件、対象ページ、公開時期 | 社内で公開を決定する権限のある人 |
必要以上に全員へ全文確認を依頼せず、担当範囲を指定します。一方、部署をまたぐ説明や料金条件は、関係する担当者同士で意味が一致しているかを確かめる必要があります。
原稿確認表はページと版をひと組にする
確認表には、対象ページ、原稿の版、確認期限、指摘する箇所を残します。違う版の原稿に対する修正が混ざると、反映済みの内容を再び戻すおそれがあります。共有方法は自社で利用できる表や文書で十分です。
| 記録する項目 | 記入例・注意 |
|---|---|
| 対象と版 | サービス紹介ページ/原稿v03/確認用URL |
| 指摘箇所 | 「ご利用の流れ」の2段落目 |
| 種類 | 事実の訂正/表現の提案/確認待ち |
| 理由と根拠 | 現在の受付方法と一致していない/社内案内の確認日 |
| 正しい内容 | 確定した受付方法を記載。未確認なら担当と確認期限を記載 |
| 優先度 | 公開前に必要/提案として検討。理由を付ける |
| 担当と状態 | 確認担当/反映担当/未確認・確認済み・反映済み・再確認済み |
「もっと分かりやすく」を具体的な指示に変える
修正指示には、どの読者が何を判断できないかを添えます。「説明が長い」だけでは、削除すべき条件まで消えてしまうことがあります。意味や必要な注意事項を保った修正を依頼しましょう。
対象:サービス紹介ページ、原稿v03 箇所:申込み方法の2段落目 種類:事実の確認と表現の修正 疑問:初めて利用する人が、申込み前に何を準備するか分からない 依頼:確定している準備物を箇条書きで追加する 注意:受付条件は削除しない。未確定の準備物は掲載せず確認待ちにする 根拠・担当・期限:社内の最新案内/担当者名/合意した期限
上の依頼文は仮の例です。実際の名称・条件・期限に置き換え、社外に共有する際は機密情報の範囲を確認してください。

意見が分かれたら事実・提案・保留を分ける
窓口は、複数の指摘をそのまま転送するのではなく、同じ箇所の指摘を集めて判断先を明確にします。好みの違いと、内容の誤りを同じ優先度にしないことが大切です。
- 事実が違う指摘:根拠を確認し、正しい内容を確定する。
- 表現の好みが違う指摘:対象読者が何を判断するページかに戻って選ぶ。
- 情報が未確定の指摘:確認担当と期限を決め、公開予定に影響するか判断する。
- 新しい要望:今回の制作範囲・追加作業・納期を依頼先と確認する。
公開日が近いことを理由に、料金や利用条件などの未確認情報を事実として載せないでください。ページ全体を保留するか、該当箇所を除いて公開できるかは、内容の影響と社内の承認範囲を踏まえて判断します。
公開前は最終版と修正表を照合する
最終確認では、各指摘が反映されたかだけでなく、修正で別の箇所と矛盾していないかを確認します。同じ料金や条件を複数ページに載せている場合は、今回の公開対象内で表記が一致しているかを見ます。
- 確認する最終版・対象ページ・確認用URLをそろえる。
- 修正表の公開前必須項目を1件ずつ照合する。
- 会話・要約・本文・FAQで答えや条件が一致するか読む。
- スマートフォンでも見出し・表・画像・リンクを確認する。
- 承認者・承認日時・対象版・残件を記録する。
公開前画面で確認できたことと、公開後に表示できたことは分けます。公開後は実際のURLで内容と画像を確認してください。詳しい画面確認はスマートフォンの公開前チェック表も参考になります。
最初は確認の担当表を1枚作る
制作を進める前に、ページごとの事実確認者、窓口、最終承認者を決めてください。修正が出たら同じ表へ集約し、最終版を全員が同じ条件で確認できるようにします。
原稿とページ構成の整理から相談したい場合は、キタデジへのホームページ制作・改善相談へ、対象ページと確定している情報、確認待ちの項目をお知らせください。制作前の目的整理にはホームページ制作の依頼前メモ、公開後の修正連絡にはホームページ更新の依頼文が関連します。
ホームページ原稿の確認と承認についてよくある質問
少人数の会社でも確認者と承認者を分ける必要がありますか?
別の人にすることが必須ではありません。兼任する場合も、事実確認・修正集約・最終承認の役割を明記してください。担当外の情報は、確認できる人や資料で補います。
制作会社が書いた原稿なら事実確認は不要ですか?
事業者側での事実確認が必要です。現在の料金や受付条件、実績、連絡先などを社内の根拠と照合します。制作会社に任せる作業範囲も契約上の条件で確認してください。
原稿確認は何回行えば十分ですか?
回数だけで完了を判断しません。公開前に必要な指摘が反映され、未確認事項の扱いと最終版が承認されたかで判断します。確認回数や追加修正の費用は依頼先との契約条件に合わせます。
社内の意見が食い違う場合はどうしますか?
事実の相違か、表現の提案かを分けて判断します。事実は根拠を確認し、表現はページの読者と目的に照らして選びます。窓口が判断結果を1つに集約して伝えてください。
公開直前に内容が変わったらどうしますか?
変更の影響を確認して、対象箇所と関連する説明を再確認します。確認していない内容を承認済みとして扱わず、必要な確認が間に合わない場合は公開範囲や時期を調整します。

福岡県出身、大学生時代からWEBデザインのフリーランスとして活動。
卒業後、WEBデザイン・コンサルティング会社で経験を積み、2013年に独立し「goap」を設立。
WEBデザインやマーケティング、コンサルティング業務を展開し、WEBサイトがホームページ大賞で最優秀賞を受賞。
2023年にAI・メタバース事業を追加した株式会社goapを設立。
現在まで300社以上のWEBサイトのデザイン・ディレクション・システム構築に携わらせていただきました。
Web制作・マーケティング業界のプロがお客様の悩みに寄り添って丁寧にヒアリングしますので、初心者の方でも安心してご相談ください!



