質問者さん
キタデジさん
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キタデジさん
WordPressの更新を促す通知は、メールから直接操作を始めず、普段使う管理画面や契約先の窓口から内容を確認します。差出人の表示名やデザインだけで、本物・偽物や緊急性を断定しないでください。確認できた更新を放置せず、担当者と実施方法を決めることも大切です。
- メールのリンクや添付ファイルを使わず、既知の管理先から確認する。
- WordPress本体、プラグイン、サーバーなど、通知の対象を分ける。
- 更新の担当、バックアップ、実施後の確認をそろえる。
対象読者:WordPressやサーバーの通知を受け取る中小企業・個人事業主。前提:自社で契約・管理するサイトについての一般的な確認手順です。特定のメールを真偽判定した記録や、現在の攻撃発生情報ではありません。情報確認日:2026年11月4日。
最初はメールを操作せず、普段の管理先から確かめる
確認する入口を、受け取ったメールの外に用意します。IPAの「URLリンクへのアクセスに注意」(2021年8月31日公開)は、突然のリンクを安易に開かず、いつものブックマークや正規アプリを利用する対策を挙げています(2026年11月4日確認)。

- メールのボタン・画像・添付ファイルで作業を始めない。返信して認証情報を渡すこともしません。
- 普段のブックマークや管理資料から管理先を開く。URLが分からない場合は、すでに把握している契約先の連絡先へ確認します。メール中に新たに示された電話番号だけを頼りにしません。
- 通知が求める作業を照合する。対象サイト、製品名、通知日、案内内容を確認し、不明点を管理者へ渡します。
「今日中に停止」「至急認証」といった文言だけで対応を決める必要はありません。一方、本物の保守案内もあり得るため、削除して終えるのではなく、正規窓口で確認する担当と時刻を決めましょう。
管理画面の表示と、通知の対象を分けて読む
WordPress本体の更新と、サーバーや有料製品の契約通知は確認先が異なります。WordPress公式のUpdating WordPress(2024年9月15日更新)では、本体の更新を管理画面の通知や「ダッシュボード→更新」から進める方法を説明しています(2026年11月4日確認)。
- WordPress本体の更新
- 権限のある管理者が、正規の管理画面に出る内容と照合する。
- テーマ・プラグインの案内
- 対象製品と正規提供元を確認する。独自の更新方式や契約がある場合は、製品の公式案内・管理者へ照会する。
- サーバー・ドメイン・契約の案内
- 契約先の管理画面や既知のサポート窓口で照合する。WordPressの更新一覧にないことだけで偽物と決めない。
担当者の権限によって、更新項目が表示されない場合もあります。画面に通知が見当たらないことと、更新が不要なことは同じではありません。制作会社へ管理を委託している場合は、実施済みか、対象外か、確認待ちかを聞いてください。
正規の更新でも、作業前の準備を確認する
確認できた更新は、担当者と復旧の備えをそろえて進めます。公式のUpdating WordPressでも作業前のバックアップを案内しています。更新後の確認は、対象の製品やサイト機能に合わせて管理者が決めてください。
- 誰が、どの製品を、どの方法で更新するか。
- 現在のバックアップと、問題が起きた場合の連絡先を確認できるか。
- 実施後、公開ページ・管理画面・業務に必要な機能を誰が確認するか。
- 作業の記録と、残った不具合をどこへ残すか。
メール添付のプログラムや出所の確認できない修正ファイルを、そのまま導入しないでください。管理画面で表示された操作であっても、慣れていない人が本番のファイルを削除したり、セキュリティ機能を解除したりせず、管理者と相談します。
すでにリンクを開いたときは、行った操作を分けて伝える
「開いた」「認証情報を入力した」「ファイルを入手・実行した」は、相談時に分けるべき情報です。リンクを開いただけで被害を断定せず、入力や追加操作を止めて、社内の管理者や契約先へ状況を伝えます。
記録するのは、受信日時、件名、対象サイト、行った操作、表示された画面、気づいた時刻です。パスワードや認証コードをメモに含めず、スクリーンショットの個人情報も伏せます。不審なファイルを別の人へ転送して確認してもらう方法は避け、担当者が指定する安全な共有方法に従ってください。
認証情報を入力した場合の変更やセッション対応、実行したファイルの調査は、管理者が正規の窓口・公式手順に沿って進めます。必要な相談先が分からないときは、資料内のIPA情報セキュリティ安心相談窓口の案内も参照できます。
通知を確認する窓口や日々の更新体制を整理したい場合は、管理の引き継ぎチェックリストを使えます。サイト運用の担当範囲を相談したい方は、機密情報を含まない状況メモを用意してキタデジへホームページ運用を相談してください。
WordPressの更新通知についてよくある質問
差出人の表示名がWordPressなら本物ですか?
表示名や見た目だけで本物とは判断できません。普段の管理画面や契約先の正規窓口から、対象と求められている作業を照合します。
メールのリンクを開かずに、更新を確認できますか?
普段の管理先や、すでに把握している契約先の窓口から確認できます。突然のリンクを避ける対策はIPAの案内も参照してください(2026年11月4日確認)。
更新画面に何もないメールは、すべて偽物ですか?
更新画面にないことだけでは偽物と断定できません。サーバーの保守や契約、独自の製品案内など確認先が異なる場合や、利用者の権限により見えない場合があります。
正規の通知なら、すぐ一括更新してよいですか?
実施担当とバックアップ、更新後の確認方法を先に確認してください。WordPress公式資料でも、更新前のバックアップを案内しています(2026年11月4日確認)。
リンクを開いたことだけで、感染したと考えるべきですか?
開いたという情報だけで感染や被害は確定できません。入力・ダウンロード・実行の有無を分けて記録し、追加操作を止めて管理者や適切な窓口へ相談します。

福岡県出身、大学生時代からWEBデザインのフリーランスとして活動。
卒業後、WEBデザイン・コンサルティング会社で経験を積み、2013年に独立し「goap」を設立。
WEBデザインやマーケティング、コンサルティング業務を展開し、WEBサイトがホームページ大賞で最優秀賞を受賞。
2023年にAI・メタバース事業を追加した株式会社goapを設立。
現在まで300社以上のWEBサイトのデザイン・ディレクション・システム構築に携わらせていただきました。
Web制作・マーケティング業界のプロがお客様の悩みに寄り添って丁寧にヒアリングしますので、初心者の方でも安心してご相談ください!




