第20回小規模事業者持続化補助金|北九州の事業者向け申請準備ガイド


申請準備用のノートパソコン、書類、カレンダーを並べた机

情報確認日:2026年9月7日。第20回公募〈一般型 通常枠〉を対象にしています。創業型や過去回とは条件が異なるため、混同しないようご注意ください。

「持続化補助金を使って、新しいお客様を増やしたい」「ホームページや広告の費用を抑えたい」。そのような北九州の事業者様に向けて、第20回の申請準備で押さえたいポイントを整理します。

最初に確認するのは、申請の締切だけでなく、商工会・商工会議所に依頼する「様式4」の受付期限です。そのうえで、実施したい販促施策と準備に必要な作業を逆算しましょう。

第20回のスケジュールと、先に決めておきたいこと

項目公表されている日程
申請受付開始2026年11月5日(木)
様式4の発行依頼受付締切2026年12月4日(金)
申請受付締切2026年12月15日(火)17時
採択発表2027年3月頃の予定

2026年9月7日時点では、公募要領は公開されていますが、申請受付開始前です。上記は変更される可能性があるため、補助金事務局の公式サイトで最新の日程をご確認ください。

北九州商工会議所は、様式4の即日交付には対応できない旨を案内しています。12月15日に間に合えばよいと考えず、相談・内容確認・修正に必要な期間を見込んで進めましょう。地域の窓口は北九州商工会議所の案内で確認できます。

対象となる事業者と補助額の基本

小規模事業者に該当するかは、業種と「常時使用する従業員」の人数などで判断されます。商業・サービス業は原則5人以下、宿泊業・娯楽業、製造業その他は20人以下が基準です。ただし、人数だけで対象が確定するわけではありません。法人の種類、過去の利用状況なども含めて公募要領を確認してください。

一般型通常枠の基本は、補助上限50万円、補助率2/3です。インボイス特例と賃金引上げ特例には別の要件があり、両方を満たす場合の上限が250万円です。「申請すれば誰でも250万円を受け取れる」という制度ではありません。

申請前に整理したい、販路開拓の5項目

申請準備用のノートパソコン、書類、カレンダーを並べた机

ここからは、WEB制作と販促を計画する際の整理方法です。申請様式を埋める前に、次の表を自社の言葉でまとめてみてください。

整理すること考え方の例
届けたい相手「北九州の企業」だけでなく、業種・地域・担当者・困りごとまで絞る
販売したい商品・サービス既存の主力商品、新しいサービスなど、今回伸ばす対象を決める
現在の課題紹介以外の相談が少ない、説明ページがない、見積依頼まで進まないなど
実施する内容商品説明ページ、問い合わせフォーム、広告、チラシなどの役割を決める
目標と確認方法相談件数、見積提出件数、受注件数を、現在の実績と比べられる形で整理する

例えば「ホームページを新しくしたい」という希望なら、なぜ更新が必要なのかを一段掘り下げます。「新しい法人向けサービスを始めたが、対応内容や価格条件を説明するページがなく、見積依頼を受ける窓口も分かりにくい」と整理できれば、必要なページや機能が見えてきます。

制作物を先に増やすのではなく、顧客が知る・比較する・相談するまでの流れに必要なものを選ぶ、という順序がおすすめです。

相談までに用意すると進めやすい資料

すべてを完成させてから相談する必要はありません。現状のサービス資料、ホームページのURL、直近の売上資料、相談件数の記録、希望する制作内容が分かるメモを用意しておくと、現状と課題を共有しやすくなります。申請に必要な書類の正式な一覧は、公募要領と管轄窓口の案内で別途確認してください。

電子申請に向けて、GビズIDの取得・登録情報・ログイン可否も早めに確認しておきましょう。取得方法はGビズID公式サイトで案内されています。IDやパスワードを制作会社などの第三者に渡す必要はありません。

申請準備と制作の着手は分けて考える

見積りを検討する段階と、制作を発注・契約する段階は別です。補助対象として進めるWEB制作では、採択通知だけで着手せず、交付決定を確認してから発注・契約する必要があります。補助金は後払いのため、先に支払う資金も確保しておきましょう。

公開を急ぐ事情がある場合は、補助金を待たずに自己資金で進める内容と、制度のスケジュールに合わせる内容を分けて検討します。自己資金で先に契約した制作を、後から補助対象へ変更できるとは考えないようにしてください。

ホームページ制作や広告の費用区分は、持続化補助金でホームページ制作を行う際の対象費用と注意点もご確認ください。

まとめ|締切より先に、販促計画と相談の段取りを決める

第20回に向けては、様式4の受付期限から逆算して動き、顧客・商品・課題・施策・目標を整理することから始めましょう。申請に向けた準備と、採択後のWEB制作を一続きの計画として考えることが大切です。

販促施策そのものの組み立て方は、持続化補助金を販路開拓につなげる考え方でも紹介しています。

北九州で、補助金を活用したWEB制作・販促をご検討の方へ

キタデジでは、北九州の事業者様のホームページ制作やWEBマーケティングのご相談を承っています。補助金の活用を考えている方は、「誰に何を届けたいか」「どのようなサイトや販促物が必要か」からご相談ください。

お問い合わせの際は、業種、現在のホームページの有無、取り組みたい内容、希望時期をお知らせいただくと、相談がスムーズです。

補助金を活用したWEB制作・販促について相談する

※採択・交付決定や補助対象経費としての承認を保証するものではありません。申請に関する支援の範囲と費用は、個別相談時にご確認ください。

参考情報・公式資料

制度やサービスの確認に用いた資料です。申請時には改定の有無を改めてご確認ください。

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株式会社goap 代表取締役 相牟田 昂大

福岡県出身、大学生時代からWEBデザインのフリーランスとして活動。 卒業後、WEBデザイン・コンサルティング会社で経験を積み、2013年に独立し「goap」を設立。 WEBデザインやマーケティング、コンサルティング業務を展開し、WEBサイトがホームページ大賞で最優秀賞を受賞。 2023年にAI・メタバース事業を追加した株式会社goapを設立。 現在まで<strong>300社以上</strong>のWEBサイトのデザイン・ディレクション・システム構築に携わらせていただきました。 Web制作・マーケティング業界のプロがお客様の悩みに寄り添って丁寧にヒアリングしますので、初心者の方でも<strong>安心してご相談ください!</strong>